情緒不安定ヘア  [矢野沙織]

こんにちは、矢野沙織です。


一昨年の秋口に無性に越野さんになりたくなって、(失礼ながら)かなりぼんやりとした私の中のコシノジュンコ像に任せて元々の金髪ボブヘアーを有り得ない角度に刈り上げ、「前下がりすぎボブ」にした上に刈り上げ部分はバリカン先生にお願いして1センチ弱にいっておりました。
結果、一番長い所は顎の下辺りで、一番短い所に至っては能天からほんの7、8センチ下っただけの辺りにあり、しまいに私の後頭部は恥ずかしげもなく丸出し状態まで刈り上げられていたのです。
もしかしたらこの奇異な髪型、顔に情報が端正にキュッと詰まっていて、シャープな顔立ちの人なら似合ったのかも知れません。ですが、私はきっての海抜ゼロメートルフェイスなので、、以下省略。

ですが私は兼ねてから都合の悪い景色には脳内で自動的にモザイクを入れる能力にかなり長けているため、自分のどう考えても変なそのヘアスタイルに大変満足しておりましたが、よく考えて冷静に改めて小篠さんのお写真を拝見するとそれだけ高い刈り上げるならば一番長い所は頬骨辺りに在るべきで、小篠さんも然りでした。が、頭の中では私はコシノジュンコで、それはもう絶好調だったのです。

そんなさなか、仲の良い友達が全く別の話、確か江古田ちゃんの話をしていたと思いますがその最中唐突に
「君さ、なんでもいいけど髪型が情緒不安定だよ。」
と一言。
その時はうるせえやいやい、と元の会話を続けましたが、後々思い返せば彼はわざわざ話の腰を折って私にどうしても伝えたい内容が「私の情緒不安定ヘアについて」だったのだよなあ、としみじみ思い、心が痛みました。


今では刈り上げ部分も無事に伸び、真っ金髪は茶色に変えて
これで私のゆるふわ部分はおつむの他に髪までも!と思っている4月なのです。

では、また次回。

矢野沙織
2009年04月26日21:54 | Comment(7)

なんとかツアー  [矢野沙織]

こんにちは、矢野沙織かと思いきや亜野沙織です。

私があんまりに「あの、えーとあの…」と不自由するのを見かねた斎藤ネコさんが命名して下さいました。

そんなこんなで今回の巡業もお陰様で千秋楽を迎えることができました。

演奏巡業の曲順は

・恋人よ我に帰れ
・夢でも覚めても
・暗い日曜日
・use to be a cha-cha
・愛は小声で語りましょう
・昔のはなし
・奇妙な果実
・言いわけは聞かない
・サマータイム
・放っておいて
・open mind
・comfirmation
・ウイスキーが、お好きでしょう(青山限定)

こんな具合でお送りしました。
ビリーホリデーの愛した曲の中に、ベーシスト不在にも関わらずジャコパスの曲を混ぜて本編をお送りした後アンコールにチャーリーパーカーの曲と、
それから前から大好きだった「ウイスキーが、お好きでしょう」を。
前回記載した「ネコ氏と私」の帰り道から「ウイスキーが〜」がどうにもこうにも頭から離れず、
明けた22日にはもう脳内ほぼ全てこの歌に支配され、23日にとうとう辛抱たまらんという状態になり残すところ最終公演のみにも関わらずネコさんにお電話で頼んでして頂いたアレンジでした。


今回のツアーは衣装を自らデザインしたり、ネコさんと共に照明や構成について提案したり、後藤さんが度々消えたり、公演終了翌朝に萱谷さんから「アゴナシゲン」の写真が来たりして本当に楽しく演奏会をすることができました。


全行程終了後打ち上げをして明け方まで語らい昼もとうに過ぎたころに起き出してしまった私は、
巡業中なぜか私の楽屋に全員集合していることや逆もしかりなことが多々あったにも関わらず一枚も写真を撮らなかったことに気付き、なんだか可笑しいなと笑いました。


ではこれからもひとつよろしくお願い致します。

矢野沙織
2009年02月26日19:05 | Comment(26)

ネコ氏と私  [矢野沙織]

みなさんこんにちは、矢野沙織です。

巡業もそろそろ佳境だなあと思っていたら残すところあと一公演だけになってしまいました。
静岡から東京への終電新幹線内で斎藤ネコさんとお酒を頂きながら帰りました。
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一時間と少しの旅でしたが、人間は順応するもので時間内できちんと出来上がることができました。

ネコさんが駅で終電部隊を待っていて頂いたお陰で好いお酒を頂きました。

その後品川駅からタクシーに乗ると運転手さんが
「お姉ちゃん呑んでるねえ」と口火を切られ、話の流れで私がジャズを大変に好いている旨を伝えると
「俺らが若い頃は原信夫とシャープアンドプラッツなんていってね、格好良かったんだなあ。真っ白なダブルのスーツ着てね。そういや松本英彦は生きてるのか?北村英治もよく見に行ったよ。」なんていうお話しになり、北村さんは今も相変わらずのスーパープレイヤーで、英彦さんはとうに亡くなり今では英彦夫人が精力的に英彦氏の意思を後継していることを伝えると
「そりゃあいい」と、聞いてるんだか聞いてないんだかな運転手さんでしたが道中、昔の東京、昔の若者、昔のホステスなんかの話をお聞きしました。

「俺んとこの母ちゃんはね、盛大に伸ばした髪に椿油を塗ってビシッとといたらきっちり結ってね。煙管片手にいつも博打三昧な女でね。桔梗って葉っぱを詰めてたなあ。そいでもってジャズが好きでね。ベッドで煙草はよしてなんてよく歌ってたね。」

ジャズと歌謡曲が同居した時代。

いや、良い夜でした。

では、また次回。

矢野沙織
2009年02月21日01:58 | Comment(13)

まさかの  [矢野沙織]

超素敵系ブランド「カルティエ」をカルチェと言い出すきっかけを伺っている紳士淑女のみなさんこんにちは、矢野沙織です。


先日何の気なしにコンビニで買い物をしたところ…

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…!
小銭入れの中身もぴったりで釣り銭も無し。

ユキアリマサさんに報告したところ
「是非原大力とパチスロへゆけ」とのアドバイスを頂きました。
検討中であります。

ではまた次回

矢野沙織
2009年02月19日02:12 | Comment(11)

お詫びと訂正。  [矢野沙織]

前回載せたブログの標題に大変な誤字がありました。

「PINKO BONGOと私」としてしまった標題を
「PINK BONGOと私」へ訂正致しました。

決して泉さんが改名したわけでは御座いません。

改めましてPINK BONGOの皆さん、ファンの皆さん大変申し訳ありませんでした。

今後ともお付き合い頂きたい次第です。

矢野沙織
2009年02月07日19:47 | Comment(8)

PINK BONGO と私  [矢野沙織]

こんにちは。矢野沙織です。

先日、かつてからの私の強い希望叶ってピンクボンゴさんに参加させて頂きました。

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相変わらず素敵なパフォーマンスで参加させて頂いたこと、大変に光栄でした。

では、また次回。

矢野沙織
2009年02月06日22:47 | Comment(4)

ヨッシーと私  [矢野沙織]

こんにちは。矢野沙織です。
皆さん、ヨッシーをご存知ですか?
私は幼少期にテレビが家に無い時期が割りと長く、同時にゲームなどとも無縁の生活を送っておりました故二十歳を越えてから自分の携帯でテトリスやギャラクシーを初めてたしなんだ際には面白すぎて目眩がしたほどです。
なぜか家庭型ゲーム機ほどの重装備を手に入れるのは敬遠していた昨今ですが、先日手軽な任天堂DSなるものを入手し、同時にマリオカートのカセットも入手致しました。
当初は「せめてゲームの中でくらい姫気取りをキメこみたし」と薄ら寒いことを胸中に秘めていたので、ピーチ姫で駒を進めていたのですがやはり加速とハンドリングに問題があるため身軽なヨッシーに転向。
それからの全行程、病める時も健やかなるときも苦楽をヨッシーと共に致し、とうとう全シーズン達成を致しました。

あまりにヨッシーが愛しくなり、彼のことをもっと知りたいと湿気を帯びた気持ちを携えてウィキペディアなる情報源で彼のことを調べてみたところ
「基本的に平和を好む温厚な性格で、二足歩行をし丈夫な赤い靴を履いている。一人称は[ぼく]。」
とあり(一部省略)激萌え。
さらに読み進めるとなんと…
「ヨッシーとは個体名称ではなく一族総称であるため、いつも同一個体の“ヨッシー”が登場しているとは限らない。」

…。

また次回。

矢野沙織
2009年01月29日16:10 | Comment(9)

実は…  [矢野沙織]

実は次のツアーに向けて、LOVELOVELOVEさんという新進気鋭ブランドに多大な手助けを頂き、私がデザインした衣装を作って頂いております。

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先日仮縫いを終え、あとは自称エロいデザイナー増岡ナホミさんの怒涛の仕上げを待つばかりなのであります。

含み笑いが止まらない1月中旬。

ではまた次回。

矢野沙織
2009年01月15日15:29 | Comment(13)

天城越え  [矢野沙織]

後れ馳せながら、寒中見舞い申し上げます。

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新年早々伊豆へ遊びに行き、天城越えをもちろん車で致した矢野沙織です。
今年もひとつ宜しくお願い致します。

2009元旦(うそ)
2009年01月11日00:46 | Comment(12)

2008年○○賞  [矢野沙織]

こんにちは、そらあ矢野沙織だろうとお思いでしょうが案の定矢野沙織です。

のんべんだらりとしていたらもう年末ですね。
とてもとてももう取り返しは付かない時頃ですから、来年から努力はしましょう。

ところで、今年もやります【2008年○○賞】。

早速、
【2008年天使の歌声賞】
今年も例年通りマイケルジャクソン氏にお送り致します。
(青だの赤だの黄色だのと云うのは野暮なこととは解っております。御理解の程を。)
私は俄然白マイケル派です。
音楽通の方々は総じてベンの頃からオフザウォールの頃の所謂「黒マイケル」を支持する方が已然大多数を占めているのですが(私調べ)、白くなるにつれて彼の基本的には肘から下の黒っぽい動きが消え、完全にマイケルジャクソンの動きが完成されてゆく気がしています。ゾクゾクします。

続いて、
【2008年ミス泣きぼくろ賞】
泉こなたさんにお送り致します。
私は色々な流行りものに、なぜか祭りが去った後ハマることが多く、グッズ等々が無駄に入手困難になって鬱々とするのですが、らきすたに関してもそうでした。
泉さんの愛らしさにはほとほと感服している次第です。

続いて、
【2008年素敵で賞】
四万十川料理学校講師、キャシー塚本さんにお送り致します。
リアルタイムでなかったことを本当に悔やみます。

続いて、
【2008年ベストヘアスタイル賞】
エイミーワインハウスさんにお送り致します。
言わずと知れた歌姫、エイミーワインハウス。
彼女はいつも名付けて、「60's毒入りバービースタイル」でいるのですが、その不安定さにはらはらし通しです。
同じ時代に生きていることを大変に幸運に思うと同時にどうか短命でないことを心からお祈り申し上げます。

続いて、
【2008年会いたかったけど勿論全っ然会えなかった人賞】
板尾創路さんにお送り致します。
お会いして私は一体どんな面を下げるつもりなのか、などは一切未定ですが大変に敬愛しております。

以上、【2008年○○賞】でした。

なんだか色々仕方のない方は是非【自分の○○賞】を胸中からお送りしてみて下さい。
やることのある方は是非ともやることをやって下さい。

では、良いお年を。

矢野沙織

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2008年12月28日03:08 | Comment(14)